注目のミラン対ユベントス、互いに懸念すべきはピッチコンディションか
2022/01/23
Eurosport
直近17日間で約2.5日の間隔で試合開催…
今シーズンのスクデットレースで黄色信号が灯っていたビアンコネーリだが、徐々に堅固な守備が復活し、順位を駆け上がっている。
現地時間23日にサンシーロで開催されるミランに勝利すれば、勝ち点差は「4」にまで縮まる“距離”にある。
しかし、ロッソネロ(ミランの愛称)もホームでの2連敗は避けたいはずだ。
ミランはユベントス戦を終えた2月の初戦ではミラノデルビーが控えており、今回のカルチョ伝統の一戦はより一層深みを増しそうだ。
イタリア紙『Corriere della Sera』など多数メディアは22日、伝統の一戦を前に警鐘を鳴らしている。
同紙などは「サンシーロは直近17日間で7試合をおこなっている」とインテルとミランが併用するスタジアムのピッチは、深刻なダメージを負っていることを強調する。
そして「専門家の見解は『休養が必要』としたが、カレンダーの変更は不可能」
「昨年の10月からほぼ休みなく稼働してつづけている」とピッチが“疲労困憊”な状態を強調した。
また、伝統の一戦の前日となる22日にはインテル対ヴェネツィアが開催されており、ピッチコンディションがより不安視されるところだ。
ほぼ「2.5日おきに1試合」のペースで試合をつづけてきたサンシーロだが、ミラン対ユベントスの試合では互いに負傷者なく90分間を終えることを願いたい。
category:
メイン
コメント
スタジアムの共同保有をやめるべきよ。
サンシーロやオリンピコは本当にどうにかして欲しい