アッレグリ監督、ユベントスは連勝も「前半は良かったが後半には不満。ディバラは…」
2022/01/16
Eurosport
「我々は1日でこの試合の準備はしたが、チームは良くやった。しかし、改善は必要だ。特に性格的な面をね。前半は良かった一方で、後半はあまり満足していないよ」
「とはいえ、勝ち点40を超えた。数カ月前、我々が下位に沈んでいた時に言った目標だが、これで残留は決まったね(笑)」
「それから、アタランタは2試合未消化の状態であり、ナポリも1試合未消化の状態だが、我々は暫定的にアタランタに追いつき、ナポリとの差は2となった」
「そのため、これが心理的に有利に働くかもしれないね。火曜日に行われるコッパ・イタリアでは、サンプドリアを相手に良い試合をしてベスト8に進出しなければならない」
「そして、中断期間に入る前にミラノでミランとのビッグマッチに挑もう」
そんな中、先制点を挙げ、2点目の起点にもなって勝利に貢献したディバラが取った奇妙な行動が注目されている。
この背番号「10」は、ゴールを決めた後に喜びもせず、まるで誰かを探すかのようにメインスタンドの方を見る行動をとった。
これについて、ディバラは「友人が来ていたが見つけることはできなかった」と語ると、その後に契約更新に関して「僕は誰にも証明する必要はない」と発言。
それは、マウリツィオ・アリバベーネCEOが水曜日にした「10番を背負う者は、誰よりもその背番号の価値に値する闘志や気概を見せるべきだ」という発言に対する返答だとみられている。
そこで、「こういった小競り合いは、これから20試合以上戦わなければならない現状において問題となるか?」と問われたアッレグリ監督は、「決して問題ではない」