アッレグリ監督、ユベントスは連勝も「前半は良かったが後半には不満。ディバラは…」
2022/01/16
D1SoftballNews.com
「とにかく、我々にはまだ、守らなければならない状況に上手く対応できる力はない」
「だからこそ、我々に備わっている技術力を引き出すために、常に相手よりも多く走ろうとしたり、互角の力で対応しようとしなければならないんだ」
このように振り返ったアッレグリ監督は、試合に勝利したにもかかわらず腹を立てていたことについて次のように説明した。
「私が怒っていたのは、120分間集中力も技術力も落ちなかった水曜日の試合と比べて、今夜は後半にチームが集中力を欠いた時間帯があったからだ」
「これは良くない。我々は、常に試合に集中したままの状態でいなければならないチームなんだ。その10分間に、我々は2、3回失点する恐れのある状況を作らせてしまった」
「それから、試合の主導権を再び握り、その後にマッケニーが見事なゴールを決めたね」
「ディバラのサイドチェンジをボックス左で受けた(マッティア・)デ・シリオの折り返しにタイミングよく頭で合わせた」
「改善していく必要があるのは当然だよ。スーペルコッパのような重要な試合の次に迎えた試合であり、今夜はスーペルコッパのスタメンから7人を変えた」
「その上、全員で練習した時間は少ないため、それも考慮しなければならない。カルチョは知識のゲームなんだ。一緒にプレーする時間が長ければ長いほどより楽になっていく」
「中盤の3人、アルトゥール、(ロドリゴ・)ベンタンクール、マッケニーの3人が一緒にプレーしたのは今夜が初めてだったと思うが、彼らは上手くやったよ」