アッレグリ監督「ユベントスは決して死なない。リーグ最強を相手にプライドを見せた」
2022/01/15
「インテル戦では、ユベントスが大敗することを予想していた者もいたくらいに我々は明らかに不利な立場にあったものの、チームはとても上手くやったよ」
「あの試合では、決定的となる状況で、つまり我々がリードしていた時に何度か迎えた有利な状況をもっと上手く活かすべきだった」
「こういった点については、これから徐々に改善していくつもりだ。そうはいっても、チームは絶好調なインテルを相手に良くやったと思っている」
「120分に負けてしまったことにはガッカリしているが、だからといって、チーム全体のパフォーマンスに対する評価は決して変わらないよ」
――現時点でのユベントスとインテルとの大きな違いとは何ですか?
「インテルは、現時点でカンピオナートで最も強いチームだ。それから、一発勝負ではユベントスのプライドが出てくる」
「誰もがしょっちゅう、試合が始まる前からユベントスは死んだものと諦めるが、我々は一度も死んだことはない。これが、最も重要なことだ」
「我々はプライドをかけてスーペルコッパに挑み、試合を上手く解釈して、技術的に優れた試合をした。そのため、選手たちのパフォーマンスには満足しているよ」
「最後のアレックス・サンドロのミスは、誰も予想していなかった。とにかく、長い目で見れば、インテルが首位に立っているのであれば、それは最も強いチームだからだ」