PKストップでユベントスを救ったシュチェスニー「ラッキー以上のラッキーだった」
2022/01/10
Napoli Magazine
「完璧に読み切れてはいなかった」
ビアンコネーリはローマとの乱打戦を制し、スタディオ・オリンピコで勝ち点「3」を獲得した。
この勝利の立役者としてGKヴォイチェフ・シュチェスニーもそのひとりに含まれるはずだ。83分にMFロレンツォ・ペッレグリーニのPKを見事セーブしてみせた。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、この守護神にマイクを向け、その模様を多数メディアが伝えている。
――マルコ・ランドゥッチはあなたが「PKをストップする可能性を感じていた」と述べていました。
PKの場面ではどのようなテンションでしたか?
「試合を決める最重要な場面でPKをセーブするのは気分が良いね。でも、フェイントの動きが早すぎたので、危なかったよ」
「足を広げたのが良かったのかもしれないけど、ペッレグリーニが蹴った方向が当たってラッキーだった」
「でもあの場面を良いメンタルで臨めたのはたしかさ」
――あなたはほとんど膝まずいていましたね。
「そうだね(笑)。それは僕が完璧に読み切れてはいなかった証拠だよ。つまり、ラッキー以上のラッキーだったんだよ(笑)」
「ペッレグリーニのPKにはふたつのクセがあって、ひとつはダッシュから思い切り蹴り込むスタイル。もうひとつはコースを狙うスタイルだ」
「僕がバランスを崩したことで、彼も動揺したのかもしれないね」
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コメント
しかも弾いた方向も悪かった。詰めも甘くてめちゃくちゃラッキーだった。まぁ勝ったしもってる男ということで。