ユベントスとスパーズ、今冬クルゼフスキとエンドンベレのトレード移籍が実現か
2022/01/01
La Gazzetta dello Sport
「パラーティチがいまだ高く評価」
今シーズン開幕前にビアンコネーリを去ったファビオ・パラーティチは、スパーズ(トッテナム・ホットスパーの愛称)のメルカートを取り仕切っている。
今冬のメルカートで売却が噂されるMFデヤン・クルゼフスキ(21)には、プレミアリーグから熱視線がおくられているジョカトーレだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは31日、スパーズがクルゼフスキ獲得に向け、MFタンギ・エンドンベレ(25)をユベントスに“提案”する可能性を報じた。
同紙などは「パラーティチはビアンコネーリを離れても、クルゼフスキの才能を高く評価している」
「この21歳のスウェーデン代表MFを獲得するために、ユベントスが追い求めている守備能力に長けたメッザーラ、エンドンベレを古巣に提案するだろう」と主張する。
ビアンコネーリは守備的なMFを獲得する可能性が高まっているが、“近づいている”という報道もなければ、決定打にはほど遠いのが現状だろう。
エンドンベレは今シーズン14試合に出場し2得点1アシストを記録するも絶対的な主力にはなりきれておらず、パリ・サンジェルマンへの移籍もささやかれている状況だ。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督から「信頼を得られてない」とされるクルゼフスキだが、今冬のメルカートでユベントスに招いたパラーティチの下に向かうのだろうか。
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コメント
エンドンベレは守備をすればいいけどな
エンドンベレはいらんケインをよこせ