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トッテナム、バイエルンらが注視

ユベントスで本領を発揮出来ていないFWデヤン・クルゼフスキ（21）だが、今冬にイタリアを去る可能性が強まっている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が現地時間29日、このスウェーデン代表に関するビアンコネーリの意向について報じた。

2019/20シーズンにセリエAの最優秀若手選手に選ばれたクルゼフスキは、昨シーズン鳴り物入りでユベントスに加入。

しかし、ビッグクラブでの重圧も相まってか、未だ本来の実力を出せていないのが現状だろう。

そんな悩める若き才能に関して、同紙は「冬のメルカートで3500万～4000万ユーロのオファーが届いた場合、同選手を手放す可能性がある」と報道。

ポールポジションとして、昨季までユベントスのCFOを務めたファビオ・パラーティチがいるトッテナム・ホットスパーの名前を挙げている。

また、クルゼフスキにはバイエルン・ミュンヘンやアーセナルも興味を示しており、今冬に争奪戦が行われることも予想される。

まだ21歳と伸びしろを多く残すこのアタッカンテだが、果たして今後どのような決断を下すのだろうか。