「僕はやっと自分のバランスを見いだした」

昨夏に行われたEURO2020以降、調子を上げていきながら2021年を終えたフェデリコ・ベルナルデスキ。

そのビアンコネーリの背番号「20」は、イギリスメディア『Dazn』のインタビューに応じ、昨年を振り返った。

イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが31日、そのインタビューの一部分を抜粋して伝えている。

アンドレア・ピルロ前監督の下では期待されたような結果は出せなかったものの、代表ではアッズーリ（イタリア代表の愛称）の1人としてEURO制覇に貢献したベルナルデスキ。

そして、かつての恩師であるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の信頼を勝ち取ると、すでに昨季を上回るアシストをマークしただけでなく、約1年半ぶりとなるゴールも記録した。

このように現在好調を維持しているこのイタリア代表FWは、過ぎ去った2021年について「驚くほど素晴らしい年だった」と振り返っている。

「今、僕は復調したと考えているし、EUROで僕の旅のサイクルを閉じたけど、また別の信じられないようなサイクルが始まったんだ」