アッレグリ監督「ヴェネツィアでは“プロヴィンチャ的”に戦うユベントスを望んでいる」
2021/12/11
PRO IQRA NEWS
「そういう時に迎えるユベントス戦であるため、我々を相手に歴史的快挙を成し遂げようとして立ち向かってくるに違いない」
「我々は、メンタル的に彼らと同等のレベルで試合に臨まなければならないし、相手をリスペクトをし、彼らと同じくらい走る必要がある」
「そうしていれば、自然と相手よりも優れた技術的クオリティが引き出されるはずだ。そのためにも、相応しい姿勢で試合に挑まなければならない」
――これからの3試合は、自陣に引いてこちらの出方を待つという、ユベントスが苦手とするチームを相手に戦う試合となります。
そういうチームと対戦するこれらの3試合は、ユベントスが抱えている“病気”を治す上で重要な試合になる考えていますか?
「病気を治すとか、スペースがあるとかないとか、チャンピオンズリーグ(CL)だからどうだとかが問題なのではない」
「我々のシュート決定率が、明らかに平均を下回っていることが問題なんだ。ゴール前ではもっと冷静になり、もっと意地悪くならなければならない」
「今のところ、我々が作り上げたチャンスに比べて、我々のシュート決定率(28.9%)はユベントスとしてはあまりにも低すぎるものだ」
「我々は、1ゴールを決めるために5回も決定機を必要としている。そのため、もっと頭を使わなければならない」