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「今のユベントスは“イースターエッグ”のようなチーム」

ビアンコネーリは、現地時間11日に行われるセリエA第17節で、16位ヴェネツィアのホームに乗り込む。

その前日の記者会見に臨んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「プロヴィンチャのチームのように立ち向かう必要がある」と述べ、気を抜かないようチームに注意を促した。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が10日、ヴェネツィア戦の前日記者会見に出席したビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。

――現在公式戦3連勝中であり、ポジティブな兆候を見せていますが、このユベントスが進むべき次のステップとはどのようなことですか？

「ユベントスの次のステップは、明日の試合だ。もしも私が間違っていなければ、ヴェネツィアはホームゲームで多くの得点を決めたチームのはずだよ」

「たしか、ホームで得点を決めなかった試合はインテル戦だけだったような気がする。そのため、難しい試合になると考えているよ」

「とにかくヴェネツィアは、最後まで足を止めることなく自分たちのゲームをし、伸び伸びとプレーするチームだ」

「彼らにとって前半に試合を支配していたにもかかわらず、敗れてしまったヴェローナ戦の次に迎える試合となる」