ユベントス指揮官アッレグリ、サレルニターナ本拠地での勝利に「私に幸運をもたらす場所」
2021/12/01
football italia
この質問に対し、ビアンコネーリ指揮官は「ユベントスでは会長がクラブのシンボルであり、常日頃からチームに顔を見せてくれる」
「そして、新たに加わった(マウリツィオ・)アリバベーネもいつも傍にいるし、30年前から知っているとても優秀で精神的にバランスの取れた(フェデリコ・)ケルビーニもいるんだ」
「人物が変わっても、ユベントスのDNAはそのまま残るし、今後も残っているはずだよ」
「それから、勝てる時が多い時もあれば、あまり勝てない時もあるが、これは人生の周期的なものであり、挑戦として受け入れるべきものだ」
「これは、難しいことを理解した上で私が受け入れたとても素晴らしい挑戦なんだよ」
「とにかく、毎年タイトルを獲ることはほぼ不可能だが、ユベントスは9連覇を成し遂げた。今年は最高の結果を得ようとしながら、全力を尽くさなければならない」
「我々がカンピオナートでかなり遅れを取っていることを自覚する必要があるし、特にユベントスであることの責任を感じ、最高の結果を手にする強い願望がなくてはならない」
「CLが一時中断するその期間にトレーニングに励み、もっと自信をつけさせるつもりだ」と述べ、今後に向けて意気込みを語った。
アッレグリ監督にとってサレルニターナの本拠地スタディオ・アレーキは、セリエCでサッスオーロを率いていた2008年にコッパ・イタリア・セリエCで優勝した思い出の場所だ。