ユベントス指揮官アッレグリ、サレルニターナ本拠地での勝利に「私に幸運をもたらす場所」
2021/12/01
Football Italia
スタディオ・アレーキでユベントスがクラブ史上初めての勝利を飾る
現地時間30日にセリエA第15節サレルニターナ戦がスタディオ・アレーキで行われ、アウェイに乗り込んだユベントスが0-2で勝利を収めた。
パウロ・ディバラとアルバロ・モラタの約1カ月ぶりの得点により、アウェイで勝利を収めたビアンコネーリ。
この結果を受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「チームはプレッシャーに耐えた。今はユベントスに恩を返す時だ」と満足感を示した。
イタリアメディア『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『DAZN』に応じたインタビューや記者会見で発言した同指揮官のコメントを伝えている。
まず、「今はユベントスに恩を返す時だ」と話したアッレグリ監督。
しかし、2年間の月日を経て戻ってきたチームは、もはや勝てるチームではなくなり、また、クラブ幹部も一新していた。
これを受け、「あの当時から状況がかなり悪化したが、クラブの中で変化を感じるか?」と尋ねられると、「何も変わっていないよ」
「いつものようにクラブ全体の存在感は大きい。会長と話をしたし、今日はジョン・エルカーンとも話をした」