ディバラ躍動でサレルニターナを粉砕! ユベントスがアウェイで快勝し連敗をストップ!
2021/12/01
Tuttosport
背番号「10」が躍動! 迫力満点の攻撃で先制に成功
セリエA第15節サレルニターナ戦がアウェイのスタディオ・アレーキで開催され、ユベントスが2-0で勝利した。
チェルシー戦、アタランタ戦と連敗中のビアンコネーリはFWデヤン・クルゼフスキやFWモイーズ・キーンをスタメンに抜擢。フレッシュな顔ぶれで勝利を目指す。
試合は4分、セットプレーからFWパウロ・ディバラがボールを受けると、左足で挨拶代わりの強烈なシュートを放つ。
さらに10分、SBファン・クアドラードのパスを受けた背番号「10」が敵PA手前からふたたび左足を振るが、これはGKの正面に飛び、得点には至らない。
ピッチを広く使い、相手守備陣を広げにかかるユベントス。一方のサレルニターナも集中した守りでこれを跳ね返し、膠着した時間がつづく。
すると21分、ついに試合が動く。
中央からディバラが持ち上がると、クルゼフスキとのパス交換で相手DFをかわし、ペナルティアーク付近から左足を一閃。
低いライナー状に放たれたシュートがゴールネットに突き刺さり、1-0。先制に成功した。
止まらないユベントスは29分、さらに猛攻を仕掛ける。
クアドラードがフリーキックを直接狙うと、GKヴィド・ベレツが間一髪でこれをセーブ。
こぼれたところをDFジョルジョ・キエッリーニが詰めてネットを揺らすが、VARの結果、その前のプレーがオフサイドと判定され、追加点には至らなかった。
その後も攻撃の手を緩めないビアンコネーリは隙という隙を見せず主導権を握り、1点リードのまま前半を折り返すことに成功する。
コメント
やはりクルゼフはサイドーフは合ってないと思う。セカンドトップだよ。
めちゃくちゃいいポジションにいるベルナルデスキにパスが出ないシーンがよく見られるけどあれ気になるな。。
何とか勝てましたね。
1試合1試合勝ち点を積み重ねて欲しいです。
結果、CL圏内でフィニッシュ出来れば……
モラタはやはりスーパーサブで登場した方が良い気がする。
点とるし……
今節は、楔も何本か入りましたし、その後の展開も良かったので次節も期待します。
……ま、下位相手なので参考になるかやら。
このまま継続して欲しいとことです。
フォルツァ!ユーベ!!
上位チーム相手に同じレベルの活躍をしてこそユヴェントスの10番
取り敢えず連敗脱出できて良かったです。
最下位のサレルニターナ相手であればもっと早く勝負を決めてほしかったですが。。
1点目のワンツーや、パス&ゴーといった基本的なプレーをもっと増やせばチャンスは自然と増えると思うのですが、何か今の戦い方はパス出したら終わりな選手が多い気がしてしまいます。
それでも少しずつ向上してるような気はするので継続してほしいです。
CFは現時点モラタよりキーンの方が良いように見えました。技術不足が少し残念ですがトップの位置で身体を張ってくれることで後ろの選手がプレーしやすいように見えました。
モラタは得点はしましたが、あの得点直前のシーンでも1人オフサイドポジションに取り残されてるのにボールだけ見て動かずで、あれでパス来たりシュートのこぼれ球来てもまたオフサイドだろうと。。
もう少し何とかならないかな、と。。
とりあえず勝ったこと、内容に改善が見られたことは良かった
パス&ゴーや楔落としからの展開がしっかり仕組み化され、ロカテッリの左移動なんかはサッスオーロ時代を思い出した。
一方で後半は運動量落ちてプレス、攻撃の連動共に甘くなり危険な場面も。相手が最下位であることを踏まえるとまだまだ厳しい時期は続きそう
何度も「復活か!?」って思って裏切られたからあまり期待はしない。ディバラもモラタもチームも継続して下さい
内容的に気になるところはあるかもしれないけど、勝てたし、点を獲る選手が獲れたという結果は何よりですね
後は継続性を是非とも!
ディバラが躍動?最下位相手に躍動では困る。もっと早い段階で点差をつけて最後のPKはスーレに蹴らせる余裕が欲しい。
一先ず息継ぎ。勝てれば落ち着きを取り戻す。
チームも目が覚めてきた模様。
一試合毎に勝ち点を積み上げ
追撃開始です。
モラタなんだかんだで点取るのよな
よかった。そしてこれで改めてはっきりしたんじゃないかな。
今のユヴェントスは、ポゼッションサッカー+マンツーマン守備・ネガトラ即時奪回をしてくる相手に弱い。チェルシーサッスオーロアタランタは言わずもがな、元々サッリがいたエンポリもポゼッション上手いチーム。今季の負けはメンタル面の弱さも間違いないと思うけど、対戦相手の傾向も当然ある。第一次アレグリ最終年もアタランタとかにやられてたし兆候はあった。
その点今日はオールコートマンツーマンとかやってくる相手じゃなかったから選手たちがのびのびとやれてた。
攻撃的じゃないと戦術扱いされないほどの昨今の攻撃戦術ブーム(?)に対応できるようにならないとCL圏内もCL勝つのも難しい。
セリエAはもはや下位チームでさえ臆せず攻撃戦術重視の監督が増えてきた。なんか、変わっちゃったよカンピオナートは。
今日の試合、3-4年以上前のユヴェントスとプロヴィンチャの試合見てる気がしたもの。
つまり強いチームに弱いってことなんですよねー困った。
相手のクオリティに助けられた。ポストの際どいシーンがあったけど、あれ決められてたら、追いつかれてズルズルいくいつもの展開だったと思う。あと、クルゼフスキは前でやれる能力は明らかにない。シュート精度、スピード、フィジカル、どれをとっても微妙。パスビジョンと技術はそこそこあると思うので、CMFで試してみる価値はあると思う。ラビオは絶対CMFの方が良かった。個人的にはベルナがかなり好印象だった。攻撃に守備に献身的で、かなりチームは助かってた。このチームの生命線はクアドラードとディバラだと感じさせられる内容だった。