ディバラ躍動でサレルニターナを粉砕! ユベントスがアウェイで快勝し連敗をストップ!
途中出場のモラタが追加点! 公式戦2試合ぶりの勝利
リードを広げたいユベントスは、後半もテンポのいいボール回しで攻勢に出る。
クアドラードやクルゼフスキを中心とした右サイドからの攻撃で敵陣攻略を図るが、なかなかゴールには結びつかない。
すると58分、この試合最大のピンチを迎える。
自陣PA内でクロスの対応を誤ると、そこに詰めたMFルカ・ラニエリが強烈なシュートを放つ。
しかしこれはポストに当たり、失点とはならず九死に一生を得る形となった。
67分、流れを呼び込みたいビアンコネーリはキーンとSBルカ・ペッレグリーニを下げ、FWアルバロ・モラタとSBアレックス・サンドロを投入。追加点を奪いにかかる。
するとこの交代が功を奏する。
70分、相手PA内でパスを回し、ディバラが左へサイドチェンジを送る。
これを受けたMFフェデリコ・ベルナルデスキが深くまでえぐり、ゴール前へグラウンダーのクロス。
そこに反応したモラタがGKの股を抜くシュートで追加点を奪取。リードを2点に広げた。
71分、マッシミリアーノ・アッレグリはベルナルデスキに代えてMFアドリアン・ラビオを投入。走力のあるジョカトーレをピッチへ。
82分、右サイドを駆けたディバラがボールを受けると、そのまま中央へ切り込みミドルシュートを放つ。
上手く巻かれたシュートだったが、これは惜しくも枠を外れ、ドッピエッタとはならなかった。
後半アディショナルタイムには期待の“新星”マティアス・ソウレがトップチームデビュー。
さらにはラストプレーでPKのチャンスを獲得。しかしディバラが足を滑らせこれを失敗。
3点目を奪うには至らなかったが、2-0と連敗を払拭する勝利を飾り、敵地で勝ち点「3」を得ることに成功した。
サレルニターナ 0-1 ユベントス
▼得点者
パウロ・ディバラ 21’
アルバロ・モラタ 70’
著者:J-JOURNAL 座間 遼祐
コメント
やはりクルゼフはサイドーフは合ってないと思う。セカンドトップだよ。
めちゃくちゃいいポジションにいるベルナルデスキにパスが出ないシーンがよく見られるけどあれ気になるな。。
何とか勝てましたね。
1試合1試合勝ち点を積み重ねて欲しいです。
結果、CL圏内でフィニッシュ出来れば……
モラタはやはりスーパーサブで登場した方が良い気がする。
点とるし……
今節は、楔も何本か入りましたし、その後の展開も良かったので次節も期待します。
……ま、下位相手なので参考になるかやら。
このまま継続して欲しいとことです。
フォルツァ!ユーベ!!
上位チーム相手に同じレベルの活躍をしてこそユヴェントスの10番
取り敢えず連敗脱出できて良かったです。
最下位のサレルニターナ相手であればもっと早く勝負を決めてほしかったですが。。
1点目のワンツーや、パス&ゴーといった基本的なプレーをもっと増やせばチャンスは自然と増えると思うのですが、何か今の戦い方はパス出したら終わりな選手が多い気がしてしまいます。
それでも少しずつ向上してるような気はするので継続してほしいです。
CFは現時点モラタよりキーンの方が良いように見えました。技術不足が少し残念ですがトップの位置で身体を張ってくれることで後ろの選手がプレーしやすいように見えました。
モラタは得点はしましたが、あの得点直前のシーンでも1人オフサイドポジションに取り残されてるのにボールだけ見て動かずで、あれでパス来たりシュートのこぼれ球来てもまたオフサイドだろうと。。
もう少し何とかならないかな、と。。
とりあえず勝ったこと、内容に改善が見られたことは良かった
パス&ゴーや楔落としからの展開がしっかり仕組み化され、ロカテッリの左移動なんかはサッスオーロ時代を思い出した。
一方で後半は運動量落ちてプレス、攻撃の連動共に甘くなり危険な場面も。相手が最下位であることを踏まえるとまだまだ厳しい時期は続きそう
何度も「復活か!?」って思って裏切られたからあまり期待はしない。ディバラもモラタもチームも継続して下さい
内容的に気になるところはあるかもしれないけど、勝てたし、点を獲る選手が獲れたという結果は何よりですね
後は継続性を是非とも!
ディバラが躍動?最下位相手に躍動では困る。もっと早い段階で点差をつけて最後のPKはスーレに蹴らせる余裕が欲しい。
一先ず息継ぎ。勝てれば落ち着きを取り戻す。
チームも目が覚めてきた模様。
一試合毎に勝ち点を積み上げ
追撃開始です。
モラタなんだかんだで点取るのよな
よかった。そしてこれで改めてはっきりしたんじゃないかな。
今のユヴェントスは、ポゼッションサッカー+マンツーマン守備・ネガトラ即時奪回をしてくる相手に弱い。チェルシーサッスオーロアタランタは言わずもがな、元々サッリがいたエンポリもポゼッション上手いチーム。今季の負けはメンタル面の弱さも間違いないと思うけど、対戦相手の傾向も当然ある。第一次アレグリ最終年もアタランタとかにやられてたし兆候はあった。
その点今日はオールコートマンツーマンとかやってくる相手じゃなかったから選手たちがのびのびとやれてた。
攻撃的じゃないと戦術扱いされないほどの昨今の攻撃戦術ブーム(?)に対応できるようにならないとCL圏内もCL勝つのも難しい。
セリエAはもはや下位チームでさえ臆せず攻撃戦術重視の監督が増えてきた。なんか、変わっちゃったよカンピオナートは。
今日の試合、3-4年以上前のユヴェントスとプロヴィンチャの試合見てる気がしたもの。
つまり強いチームに弱いってことなんですよねー困った。
相手のクオリティに助けられた。ポストの際どいシーンがあったけど、あれ決められてたら、追いつかれてズルズルいくいつもの展開だったと思う。あと、クルゼフスキは前でやれる能力は明らかにない。シュート精度、スピード、フィジカル、どれをとっても微妙。パスビジョンと技術はそこそこあると思うので、CMFで試してみる価値はあると思う。ラビオは絶対CMFの方が良かった。個人的にはベルナがかなり好印象だった。攻撃に守備に献身的で、かなりチームは助かってた。このチームの生命線はクアドラードとディバラだと感じさせられる内容だった。