アッレグリ監督、アタランタに敗れたユベントスに「今はチャンスをモノにできていない時」
2021/11/28
Football Italia
「我々は現実的にならなければならない」
現地時間27日にセリエA第14節アタランタ戦がアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが0-1で敗北を喫した。
1点のビハインドを最後まで覆すことができず、すでにカンピオナートで5敗目を喫してしまったビアンコネーリ。
この結果を受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「今はチャンスをモノにすることができていない時」と落胆の表情を浮かべた。
イタリアメディア『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Dazn』に応じたインタビューや記者会見で発言した同指揮官のコメントを伝えている。
「今夜のチームのパフォーマンスは、ラツィオ戦やフィオレンティーナ戦、ミラン戦でやったようなことと似たようなものだった」
「我々が作り上げるチャンスを、あまりモノにすることができていないんだよ。今夜、アタランタが枠に放ったシュートの数は少ないはずだよ」
「ただ一度だけ枠内シュートを打たせたが、それは我々のミスで許した(ドゥバン・)サパタの先制弾だ」
「当然、我々はゴールを決めなければならない。昨日も話したように、大事なのは得失点差なんだ。そして、今のこの我々の状況のせいでもあると思う」