ディ・マルツィオ氏「ユベントスはヴラホヴィッチを気に入っている。今冬は難しいが…」
2021/11/15
forzaitalianfootball
「ユベントスは来夏に行われる争奪戦に加わるはず」
2021年のセリエA36試合で25得点を決め、欧州5大(イタリア、イングランド、ドイツ、スペイン、フランス)リーグで3位に入る得点をマークしているFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ。
現在ブレイク中のこのセルビア人FWは、2023年まで契約が結ばれているフィオレンティーナとの契約延長を拒否したことで、今冬のメルカートで移籍する可能性が浮上している。
これを受け、現在この21歳の同FWは、アーセナルやトッテナム、マンチェスター・シティやアトレティコ・マドリードなど欧州中のビッグクラブから獲得を狙われている状況だ。
そのビッグクラブの1つにユベントスも含まれているが、同クラブが獲得する可能性について、メルカート事情に精通しているジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が自身の見解を述べた。
イタリアメディア『williamhillnews.it』が13日、同イタリア人ジャーナリストのコメントを伝えている。
ディ・マルツィオ氏は、「ユベントスは、イタリアのほぼ全てのビッグクラブ、及び欧州中のビッグクラブと同じようにヴラホヴィッチを気に入っているクラブの1つだよ」
「しかし、現時点では、1月にユベントスが同選手の獲得に乗り出すとは仮定し難い」