ユベントス指揮官アッレグリ「ラビオはもっとやらなければいけない。ソウレは…」
2021/11/06
sport.virgilio
「ディバラはコンディションがどんどん良くなっていっている」
ビアンコネーリは、現地時間6日に行われるセリエA第12節で7位フィオレンティーナをホームで迎え撃つ。
その前日に開かれた記者会見に臨んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ユベントスは勝負の行方が分からない試合をしてはならない」とチームに気合を入れた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が26日、ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)戦の前日記者会見に出席したビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――(マティアス・)ソウレがアルゼンチン代表に招集されたことについて、あなたの考えを聞かせてもらえますか?
「確か、アルゼンチン代表は今回、若いプレイヤーをたくさん招集していなかったかな? ソウレは若くて優れたジョカトーレだが、今はそっとしておこう」
「さもないと、たった3試合に出場しただけで『将来のバロンドール受賞者だ』なんて言う、どの若いプレイヤーにもしているような過ちをしてしまいかねないからね」
「みんなが飽きるまで言うが、生理学的に見てジョカトーレというのは、25、26歳で成熟期を迎え始めるというのが暗黙のルールとなっている」
「しかし、そこにたどり着くためには多くの試合をこなす必要があるんだ。たったの3試合で良い結果を出したからといって、優れたジョカトーレになれるわけではないんだよ」