ユベントス爆発! ディバラの2得点などゼニトを圧倒! CLベスト16入りを決める
またしてもラ・ホヤ
後半も試合の主導権を握ったユベントスは49分、ディバラがキレのあるステップからシュートを放つも、わずかに枠を捉えることができない。
果敢に攻めつづけた54分、キエーザがPKを奪取。このPKをラ・ホヤ(ディバラの愛称)が失敗。
しかし、主審はPAにゼニトの選手が侵入したとし蹴り直しを指示。2本目のPKはサイドネットに沈め、勝ち越しに成功する。
その後もキエーザの走力を生かし、ゼニトを押し込み、ラ・ホヤのアイデアでゴールを狙うも追加点を決めることができない。
するとゼニトも反撃。67分、69分とシュートを枠に飛ばされるがGKヴォイチェフ・シュチェスニーがファインセーブを連発。チームを救う。
ユベントスも反撃。73分、マッケニーの独特のステップを刻み、独走。シュートを放つがクロスバーに阻まれる。
待望の追加点はキエーザ。ベルナルデスキのパスを受け、PA内に侵入すると相手の間合いを確認しながら左足をふりぬき、ネットを揺らし3-1。
この展開にマッシミリアーノ・アッレグリ監督も動く。80分、MFマヌエル・ロカテッリを下げMFアルトゥール。
ベルナルデスキを下げMFアドリアン・ラビオを投入する。
すると82分、ゼニトDFのミスを見逃さずディバラがモラタにスルーパス。このボールをスペイン代表FWが決め、4点目を奪取する。
アッレグリ監督は85分、ボヌッチを下げDFダニエレ・ルガーニ、殊勲のディバラを下げMFデヤン・クルゼフスキを投入する。
このまま逃げ切りたかったが92分、ポストプレーからFWサルダル・アズムンに1点を返されてしまう。
その後は守りきったユベントスが4-2で勝利し、大会ベスト16入りを決めた。
▼試合結果
ユベントス 4-2 ゼニト
▼得点者
パウロ・ディバラ 11’ A:マタイス・デ・リフト
レオナルド・ボヌッチ 26’ オウンゴール
パウロ・ディバラ 58’ PK
フェデリコ・キエーザ 73’ A:フェデリコ・ベルナルデスキ
アルバロ・モラタ 82’ A:パウロ・ディバラ
サルダル・アズムン 92’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
久しぶりにルガーニ試合に出れて良かったけど、やはりというか試合勘がなかったですね。しばらく試合から遠ざかっていたので仕方ありません。ボヌッチ、キエッリーニを休ませるためにも少しずつ試合に出れればと思います。
Forza RUGANI!
とにかくまずは突破確定で一安心
チェルシーには負けなければ勝ち点並んでも1位通過できるからマルメ戦では思い切ったターンオーバーが見たい
ユーロで決勝ないしはベスト4まで戦った主力組はその疲労が少なからずパフォーマンスに影響してると思うんだよな、他クラブを見てもそれに当てはまる選手は調子悪い人多いし
カイオが登録されてたら、フルで見るチャンスだったんだけどね
ディバラ2ゴール1アシストの活躍かー。
ディバラに前線でボールを持たせられるかどうかてのはやっぱり今のユーベの肝だなー。周りの選手が重要になる。ドリブルもさることながら守備の背後のスペースにパス送るのもサイドの選手を走らせるのも上手い。何よりあのゴールは技術の高さ感じる。移籍初年度のローマ戦のゴールと同じ弾道だったね。てかここまで猛攻しかけられるようになるなんて、合宿何したんだ??
多分ケツキック
座禅を組んで叩かれるかの如く全員ケツキックされてる姿が浮かんで吹いた
今リーグ戦がうまくいってないので、対照的に好調のCLが心の救い笑 ディバラやモラタも頑張ってプレスバックしていて、気迫が伝わってきました ディバラもリーダーとしての自覚が出てきた気がします
自分は今日は2-1でリードした後も追加点を取りに行ったところが勝因のひとつかなと思ってます あとキエーザのところで1対1をつかれたことですかね〜
やっぱシュチェスニーがボールを持つとひやっとしますね笑
打ち間違えました。
誤 キエーザのところで1対1をつかれたこと
正 キエーザのところで1対1を作れたこと
元来、国内では無双でもヨーロッパだといまいちだったユーヴェとは真逆だね。まあ、まだGLだからなんともいえないけど、CLもいけるとこまで突き進んでほしい。
キエーザのドリブル突破からのシュートは見ていて痺れた!
こういうのが今後も見たい!
モラタは得点したものの相変わらずでしたね。
表情もどこか暗い気がします。
キエーザからのパスもシュートではなく、パスって。
FWならゴールの意識を持って欲しい。
モラタが復活すれば……
ディバラがゴールへの意識が強くなってるので期待してます!
フォルツァ!ユーベ!
最後の失点は簡単にやられすぎ。
でもディバラが復帰してからここ最近の試合で、前からボールを奪いにいってボールを保持する、アッレグリがあんまり見せなかったもう一つの側面が見え始めているような気がする。引いて守るだけじゃないってことを見せれてるかな。なんかサッリ時代に近い感じがした。
新しく戦術を落とし込んでいる段階なら、今多少失敗が多くても最悪降格しなければ目は瞑るから監督は変えないでほしい。この2つのプランが連携面とともに改善を重ねて数年後に大成したら絶対強いぞ。
あと各選手がシュートを打つことに慣れる必要があるとも思いました。もっとチャンス決めれたはず。
4得点より2失点が…。継続性ないから好調続かず次の試合で沈黙と。フィオにも苦戦するな。
こんなとこまでわざわざ…
あそこまで攻撃が噛み合うとなると、犠牲も払わないといけない。
今日の結果はトータルでヨシとしませんかー。でも仰る通り守備は課題なので今日の攻撃の性質を保ちつつ修正できれば敵はいないですね。
キエーザ、ディバラ、モラタと欲しい人全員が得点して、勝ち越せたのは大きい。合宿効果なのか、連携面も改善されてたし、インテンシティーも高かったと思う。fwの守備意識もかなり高かったし。この気迫のまま、リーグ戦一戦一戦を大切にしてほしい。今日はお疲れ様でした!fino alla fine!