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――ヴェローナ戦の後に、チームに対して声を張り上げる必要がありましたか？

「私には、こういう状況でも私が声を張り上げる必要がないことを分かっているとても賢いチームがある」

「彼らは、今が上手く行っていない時であることを理解している。とはいえ、ここで2連敗するとは誰もが予想していなかったことだ」

「そのため、反応を示さなければならない。つまり、良いゲームをし、競り合いや空中戦に勝って流れをこちら側に引き寄せるということだ」

「土曜日の試合では、25回ファウルをしたヴェローナに対し、我々がしたファウルの回数は8回だけだった」

――今はフィジカル面とメンタル面の内、どちらがより大きな問題ですか？

「今は、問題について話しても無駄だよ。この問題を解決する方法は、黙ってハードワークすることだけ。勝者が正しいのであり、敗者は間違っているんだ」

「この2試合で敗れた責任は、我々全員が負わなければならないと考えている。とにかくゲームをして、勝利を収めなければならないんだ」

「なぜ勝ったのか、負けたのかについての説明は何の役にも立たない。人生と同じように、カルチョでも何かを作り上げるために1つずつレンガを積み上げていく必要がある」