ユベントス、来夏までに4億ユーロを増資へ。アニェッリ会長「ESL構想は…」
2021/10/30
tuttosport
アニェッリ会長とネドベド副会長は留任、アリバベーネ氏がCEOへ
ユベントスは現地時間29日、アリアンツ・スタジアムで株主総会を開催。
そこで、2019/20シーズンの損失(8970万ユーロ)を2倍以上上回る2億990万ユーロの損失を計上した昨シーズンの決算報告が承認されたことを公式サイトで発表した。
また、来年6月30日までに実施されることになる最大4億ユーロの増資も承認されたことも併せて発表している。
これは、2019/20シーズンに実施された3億ユーロの増資に続き、2年間で2回目に行われる増資だ。
この増資に関して、同日付けのイタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』によると、ユベントスの親会社であり、筆頭株主であるエクソールが全体の63.8%を金額を支払うのだという。
そして、アニェッリ会長とパベル・ネドベド副会長の留任が決定し、マウリツィオ・アリバベーネ氏が最高経営責任者(CEO)の役割を担うことが発表されている。
この株主総会のはじめには、アニェッリ会長が昨年1年間を振り返り、様々な観点においてビアンコネーリの現状について語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、株主総会で話したユベントス会長のコメントを伝えている。
「本日、2021年6月30日までの決算報告を承認し、新しい取締役を選任します」
コメント
まだスーパーリーグ諦めてなかったんだな
理想論にしがみつくようじゃ弱いわけだわ
補強に使えるのはいくらぐらいだろうか