ユベントスを率いるアッレグリ監督がサッスオーロ戦を総括「チームがバラバラに…」
2021/10/29
サッスオーロ戦では疲労を感じさせる選手が少なくなった。そのことには「疲れ?この試合では、日曜日の試合に先発しなかったプレイヤーを5人スタメンで起用したんだ」
「どちらかと言えば、メンタルに関することだね。それに加え、試合を行うときに焦る必要はなく、神経質になるべきではないことを理解しながらバランスを見つける必要がある」
「インテル戦では、1点リードされた状況でもそこまで危険な状況を招かなかったし、カウンターも受けなかったが、今日はカウンターから失点してしまった」
「インテルでは、より整った形で、より落ち着いてボールを回せていたが、今夜は1-1に追いついてからひどく神経質になってしまったんだ」
そんな中で問題となっているのが、前線の決定力不足だ。
負傷によりトリノ戦を欠場したとはいえ、ここまでカンピオナート9試合に出場している(アルバロ・)モラタは、まだ2得点しか決めていない。
しかし、そのことについて問われたアッレグリ監督は「問題はシングルプレイヤーではない」と説明した。
「こういう試合でもゴールを決めるFWが必要かって?いいや、(アルバロ・)モラタには決定機が訪れた」
コメント
キエーザ。
チェルシー戦以降 まったく不発。