ユベントスを率いるアッレグリ監督がサッスオーロ戦を総括「チームがバラバラに…」
2021/10/29
「1回目なら偶然と言えても、2回目はもう偶然とは言えない。現実的になり、別のやり方でプレーする必要があることを理解する必要がある」
「スペースを与えると危険なチームとなる、特にサッスオーロのようなチームと対戦する時には、もっと慎重になる必要があるんだ」
このように試合を振り返ったビアンコネーリ指揮官は、さらに次のように試合を分析した。
「ハイプレス?確かに、チームに欠けていたのは、高い位置でボールを奪った後のラストパスの質だ」
「我々は何度も決定機をも迎えたよ。しかし、そこで点を決めきれないと、全てはより難しくなってしまう」
「そうはいっても、そういう時も起こりえるものだが、その一方で最後のような状況は決して起こしてはだめだ」
「チームとしてではなく個で勝とうとし、ひどく神経質になってしまったが、試合の流れは我々に味方をしていた時だったんだ」
「そのため、落ち着いて2点目を取りに行くべきだったし、もっと辛抱強く解決策を探すべきだった」
「その上、もしそれがなかなか見つからないとしても、95分にあのようなひどい形で失点してはならなかった」
「この試合は、カンピオナートの最終節ではないんだ」と悔しさを滲ませている。
コメント
キエーザ。
チェルシー戦以降 まったく不発。