インテル戦ドローにユベントス指揮官「重要な勝ち点1。キエーザを先発から外したのは…」
2021/10/26
tuttosport
「自陣に引いて守るやり方ではなく、90分間ずっと相手にプレッシャーをかけ続けることができると思うかって? インテルは前半に良いゲームをしたよ」
「彼らはスピードの速いゲームをしていたが、その一方で(アルバロ・)モラタとクルゼフスキ、そしてマッケニーも高い位置からプレスをかけてボールを奪いに行こうとしていた」
「それから、我々は少しミスをしすぎてしまった。少しプレーを慌てすぎてしまったんだ」
「プレスをかけるためには、特に前線から積極的にプレッシャーをかける必要がある」
「今夜選手たちはすでに前半からプレスをかけに行ったが、後半はより良い形でそれができたね。とはいえ、これはやらなければならないもう1つのステップだ」
そのビアンコネーリ指揮官は、大事な一戦でフェデリコ・キエーザをベンチスタートにし、デヤン・クルゼフスキを先発で起用することを決断。
その理由について、「マルセロ・ブロゾヴィッチにプレッシャーを与える必要があった」と説明している。
「キエーザをスタメンから外した理由? 序盤は、よりフィジカルの強さが求められる試合になる可能性があったんだ」
「そのため、ブロゾヴィッチにプレッシャーを与える(デヤン・)クルゼフスキのようなジョカトーレを必要としていた。デヤンは今夜良いパフォーマンスをしたよ」