アッレグリ監督「私のユベントスではない。私には優れたクオリティを持つ…」
2021/10/22
Taiwan News
――毎回僅差での勝利とはいえ、公式戦6戦連勝です。以前に「2点差以上で勝利したい」とも話していましたが、実現できそうですか?
「今夜我々は、とても素晴らしい結果を手にしたんだ」
「もっと良いゲームをすることができたはずだったが、良い兆候だよ。これから、日曜日の試合に向けて可能な限り最善の準備をするつもりだ」
「数試合連勝すると、注意力が緩み、すぐ近くに危険が潜むようになるものだ」
「今夜我々は良いプレーもしたが、あまり良くないプレーもした。今夜はゲームにスピード感が欠けていたが、最終的に結果を持ち帰ることができたね」
「そうすることで、GSの突破に向けて最高の状況にすることができたよ」
――ポジティブな点とネガティブな点について伺います。
まずは、ネガティブな点についてですが、攻撃にさらに積極的な何かをもたらす必要があると感じていますか?
次にポジティブなこととして、クルゼフスキは良いパフォーマンスをしたとは言えませんが、今季初ゴールを決めました。彼はこのチームに何かをもたらしてくれそうですか?
「カルチョとは、そういう風に不思議なものなんだ。クルゼフスキが良いパフォーマンスはしていなかったのは確かだが、決定的なジョカトーレとなった」
「つまりそれは、彼がこの試合に溶け込んでいて、自己肯定感を高めることのできるこのゴールを狙っていたことを意味するんだ」
「一方で、攻撃に関して言えば、守備を固めるチームとの対戦は簡単なことではない。ゴール前30mでは、もっと冷静になりベストなチョイスをする必要があるんだ」
「そうは言っても、徐々にそれができるようになっていくはずだ。多くの試合をおこなっているところだから、多少の疲れがあるかもしれないね」