ネドベド副会長、ユベントスのホームについて持論「大きな誇りであり、卓越した…」
2021/10/16
Torino Oggi
――イタリアのスタジアムについて話してくれますか?
「この国では、この分野において行政と投資家という2人の主人公がいる」
「これは、忍耐と数百万ユーロの大金を必要とする中期的なゴールを目指すレースなんだ」
「でももし、我々が価値の高い商品を提供したいのであれば、投資する必要があるんだよ」
――女子チームとU-23用の新しいスタジアムを建設する可能性はありますか?
「あのような形で女子チームの試合を楽しむことができて満足しているよ。たくさんの賛辞を受け取ったし、そのことにとても嬉しく思っている」
「新スタジアムを建設するためのプロジェクトについては考えているけれど、残念ながらパンデミックのせいで多くのプロジェクトが止まってしまった」
「今は中断せざるを得なかったが、将来には再開できるよう願っているよ。現時点では、プロジェクトは中断したままだ」
――無観客開催の時をどのように過ごしましたか?
「とても難しい時期だったけど、カルチョに携わる我々は幸運だったと言わなければいけないね」
「我々は、その他の職業の人たちとは異なった形で仕事をすることができたんだ」
「観客、ティフォージ、情熱が感じられない中で過ごすことは、これまでとはとても異なっていたよ」
「人々は、カンピオナートのことを『木曜日のカンピオナート』と呼んでいたね。カルチョの本来あるべき姿ではなかったんだ」
「政府が我々に手を差し伸べてくれて嬉しいよ。スタジアム収容人数の75%までの入場を認められるのはありがたいことだ」
「でも、我々はみな待っている。希望は、100%になることなんだ。そうなればとても素敵だよ」