Sport Today

「スタジアムに自分の名前の星印があるなんて考えるだけで鳥肌が立つ」

ビアンコネーリのパベル・ネドベド副会長が、アリアンツ・スタジアムというワードを基にした様々なテーマについて語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は15日、同紙のグイド・ヴァチャゴ記者によって書かれた本『La casa della Juve』のプレゼンパーティーに出席した同副会長のコメントを伝えている。

――アリアンツ・スタジアムについてあなたの考えを聞かせてもらえますか？

「この本のタイトルにあるように、本拠地を思い浮かべるよ。スタジアムは我々全員、クラブ、そしてティフォージの誇りなんだ」

「専用スタジアムを所有することはとても大きな誇りであり、この卓越したステータスを維持するためにクラブをサポートする必要がある」

「我々は、ユベントスを代表することができるという幸せを肌で感じて過ごしているんだよ」

――帰属意識や責任感について教えてもらえますか？

「スタジアムは我々だけでなく、スタジアムにやって来てここがこのチームを応援するための場所だと感じている全てのティフォージのための本拠地であることを表しているんだ」

「そして、チームと選手たちがそれを感じることが大事だし、そこで彼らの情熱や特別な何かをティフォージに見せなければならない」

「楽しみにしてスタジアムにやって来る人々にそれを証明したい意欲を持つことも大事だけど、とにかく選手たちにはそういう責任感がなければいけないね」

「彼らはいつでもこのクラブカラーを代表することができなければならない。誇りは、このレベルのチームに到達することができた全ての人々のためのものだ」