2025年までの契約を用意か

右サイドのスペシャリストで知られたWGフアン・クアドラードは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でも欠かせない存在になっている。

デルビー・デッラ・モーレでは前半をベンチで過ごしたが、後半からピッチに立つとチームの状況は一変。

終盤、MFマヌエル・ロカテッリが決勝点を奪い、勝ち点「3」を獲得したが、SBアレックス・サンドロにピンポイントクロスをおくるなど、クアドラードは好機を連発した。

現在33歳になり、すっかりベテランの領域に入ったクアドラードだが、ビアンコネーリはこのコロンビア代表WGに2年の契約更新を打診するつもりだ。

イタリア紙『LA STAMPA』など多数ジャーナリストは4日、ユベントスとクアドラードが契約更新に合意したことを伝えている。

同氏などは「コロンビア代表WGとビアンコネーリは契約更新するために交渉を重ねており、細部の契約を調整していた」

「両者は合意に達しており、残すはユベントスからの発表を待つのみだ」と主張する。

マウリツィオ・サッリ監督、アンドレア・ピルロ前監督の下でも不動のレギュラーだった、クアドラードの契約更新の報を待ちたいところだ。