blackwhitereadallover

「長い間狙っていた」

ビアンコネーリにとって欠かすことのできない左SBアレックス・サンドロは、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）マルメ戦で先制点を奪取した。

この得点が「呼び水」となり、イタリアの盟主は前半45分間を3-0で折り返し、このブラジル代表SBは今シーズン初勝利に貢献してみせた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか多数メディアは15日、ユベントスの公式TV『JTV』内でのサンドロのコメントを伝えている。

マルメ戦での得点がCL初得点になったことについて問われると「CLでの初得点にはとても満足しているよ」

「実は長い間狙っていたんだ（笑）。マルメ戦はむずかしい状況だったからね。あの得点ですべてが簡単になった」

「それはチームにとっても、重要な得点になったね」とダイビングヘッドで決めたテクニカルなゴールをふり返った。

今シーズンのビアンコネーリについて問われると「僕たちはすべての試合で、対戦相手の弱点を突くようにしている」

「相手をよく研究してから試合に入る。マルメ戦では自分たちが練っていたことをやり遂げることができた」

「この勝利はチームの士気を高め、僕たちはより良くなるだろうね。なにより少し頭を上げて過ごすことができるね」

「僕たちユベントスは正しい方向に進んでいる。成長し、強力なグループになっているよ」と自信を深めた。

ビアンコネーリ在籍6年目を迎えたサンドロだが、今後も欠かせない戦力としてチームを助けてくれるはずだ。