ナポリに敗れたユベントス、アッレグリ監督はミスを嘆く「高い代償を払わされている」
2021/09/12
tuttosport
「選手たちを責めることは何1つ無い」
現地時間11日にセリエA第3節がスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスは敵地でナポリに1-2で敗れた。
アルバロ・モラタのゴールで先制するも、マッテオ・ポリターノとカリドゥ・クリバリのゴールで逆転され、2連敗を喫してしまったビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ミスの高い代償を払わされている」と嘆くも、「選手たちを責めることは何1つ無い」とチームを擁護した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、イギリスメディア『Dazn』のインタビューと試合後の記者会見に応じたユベントス指揮官のコメントを伝えている。
「相応しい形で守れていたし、前半だけでなく後半も悪くはなかったと思っている。ただ、今はなかなか思うようにはいかない時なんだ」
「今夜の試合で選手たちを責めるべきことは何1つ無いよ。エンポリ戦では少しゲームを焦ってしまったけれど…」
「今は、我々のミスが結果に影響を及ぼしている時であるのは間違いない。それから、技術的な面をもっと磨いていく必要がある」