ユベントス指揮官アッレグリ「ナポリ戦は南米選手抜きで戦う」
2021/09/11
corrieredellosport
「とはいえ、敵地に行って勝負するつもりだよ。我々には13〜14人の選手たちに加え、3人の若い選手たちがいる。人数的には十分な数だ」
「南米選手に関して言えば、昨夜の試合に出場し、夜中の3時半に試合を終えた選手たちがイタリアに到着するのは、土曜日の午前11時だ」
「そんな状況で、無理矢理ナポリに連れて行って怪我をするリスクを負わせる方がナンセンスだよ。トリノに残って体を休める方が良いに決まっている」
「それに、火曜日には重要な試合が控えているんだ。チャンピオンズリーグ(CL)初戦は、グループステージで最も重要な試合だよ」
「明日、我々は素晴らしい試合をする。どのような結果になるかは分からないけれど、素晴らしい試合をするのは間違いない」
「日程に関して言えば、私はいつでも決められた日程とキックオフ時間を受け入れてきた。試合をどのように開催するかを決めなければならない管轄機関がある」
「これについて私は意見したことがないけれど、もしも我々全員が好き放題言えば、混乱が生じるのは間違いない。そのため、彼らが決めることを受け入れる必要があるんだ」
――エンポリに敗れた後にスタジアムからブーイングが起こったことを残念に感じていますか?
「我々は負けたんだ。そんな我々に対して拍手を送れとでも言うのか?」
「彼らが我々が敗れたことに対してガッカリしたのは当然だし、我々が抱いた失望感は彼ら以上だよ。カルチョとはこういうものなんだ」
「ここから立ち上がらなくてはならないし、この出だしのつまずきが、勝利への目標を見失うことなく、今以上の何かをするように働かせるはずだ」