伊代表で初ドッピエッタ達成のキーン「EURO落選はつらかった。ユベントスでは…」
2021/09/09
tuttosport
「良い結果を出すために全力を尽くしたい」
イタリア代表で、2019年3月26日に行われたEURO2021予選のリヒテンシュタイン戦(6-0)以来となるゴールを決めたFWモイーズ・キーンが、様々なテーマについて話した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が8日、試合後に同国メディア『RaiSport』のインタビューに応じたこのイタリア代表FWのコメントを伝えている。
今年5月28日に行われたサンマリノ代表との親善試合以来となる出場で、圧倒的な存在感を見せたのがキーンだ。
前半の11分には、相手のバックパスから先制点をマークすると、29分にはFWフェデリコ・ベルナルデスキの浮き球パスをボレーで決め、代表で初めてドッピエッタを達成してみせた。
また、イギリスのデータ会社『Opta』によると、2人の異なる2000年生まれの選手(FWジャコモ・ラスパドーリとキーン)が同じ試合でゴールを決めたのは、イタリア代表にとってこれが初めてのことのようだ。
こうして、イタリア代表の37試合無敗という世界記録の達成にも貢献したこのイタリア代表FWは、「このシャツを再び着て100%の力を出し切ることが大事だった」
「代表チームのシャツに袖を通すことは、いつでも感動的なことなんだ」と口を開くと、EURO2021のメンバーから落選した時のことを語った。
「EUROを家で見るのは簡単なことではなかった。だけど僕は、テレビ越しにいつも僕のチームメートを応援していたよ」
コメント
私が言えたことじゃないけど、その気持ちを忘れずに頑張って欲しい。
真のユベントスの選手になれたらまだ若いんだしいつかバンディエラになれる!
精神的に少し成熟したかな?
体も大きくなったしなんか期待感がある