ユベントスの「要塞」アリアンツ・スタジアム、オープンから10周年を迎える
2021/09/09
Tuttosport
「260戦204勝40分16敗」
ビアンコネーリの本拠地「ユベントス・スタジアム」は2011年9月8日に「オープン」を迎え、2021年9月8日「10周年」を迎えた。
ドイツの保険会社「アリアンツ」が2017年にネーミングライツを獲得。以降、「アリアンツ・スタジアム」と標記されている。
ユベントスは2011年に現在の本拠地になってから260試合を戦い、204勝40分16敗の戦績を記録している。
記念すべき初戦は世界最古であり、ビアンコネーリと馴染み深いノッツ・カウンティを招待し、親善試合を開催。
公式戦は同年9月11日にパルマを迎え、アンドレア・ピルロ氏の美しいループパスをステファン・リヒトシュタイナー氏が決め、記念すべき「初ゴール」を記録した。
このシーズンより、チームはスクデット9連覇、コッパ・イタリアを5回、スーペルコッパ・イタリアーナを5回獲得。
今シーズンはエンポリ戦で早くもアリアンツ・スタジアムで初黒星を喫してしまったが、チームを立て直し、ふたたび「要塞」にふさわしい戦績を期待したい。
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コメント
柿落としのトーニのゴールもパルマとの開幕戦のお祭りみたいな勝利も見たんだぞって何十年後かには自慢できるかなあ
私もここで2013年のカターニャ戦を見ました!
ジャッケリーニのアディショナルタイムのゴールで1-0で勝った試合でしたが、地味な試合に見える反面、時期的にこの年のスクデットを左右する勝利だっただけに、スコアレスを覚悟して帰ろうとしていた人も含め、スタジアムが歓喜と響めきに包まれたのを覚えています。精神性として、あの時のピュアなユベントスに戻るべきだと今になって思います。今は何かを見失っている