イグアインにとって自身のアシストは不要とも

ユベントスのMFミラレム・ピアニッチが、仲間のFWゴンサロ・イグアインについて語ったことを『Tuttosport』が伝えた。

「私がリーダー？そうだね。ここに来たからには、チームを引っ張れるような存在になりたいね。私はより成長できているし、ベストを尽くしたいと思っている。ただ、十分に活躍できていないことは理解しているよ。ここには素晴らしい選手達がいて、私や周りの仲間達と助け合っている。」

ピアニッチはインタビューに対して、イグアインは周りの助けを求めていないと話した。

「イグアイン？彼は自分だけを必要としている。私を必要としていないし、1人で点を取れる選手だ。助けは必要ないみたいだけど、それでも1人でゴールを見出すことができる。彼の主張は非常に強いけど、我々は彼と一緒にプレーできて幸せだよ。」

イグアインに対する不満のように思えたが、規格外の能力に尊敬する想いもあるのだろう。とはいえ、ユベントスはチーム力での勝負で、近年レアル・マドリーやバルセロナ、バイエルンと奮闘してきた。このクラブの文化にイグアインは馴染めているのだろうか。