セリエA開幕直前のユベントス、最後のテストマッチでU-23チームを圧倒!
前半を3-0で折り返す
現地時間19日、コンティナッサ内のピッチでユベントス対ユベントスU-23のテストマッチが開催され、3-0でトップチームが勝利を収めた。
FWクリスティアーノ・ロナウド、WGフアン・クアドラード、GKマッティア・ペリンを休養させたビアンコネーリ。
変則的な3-4-2-1のフォーメーションでスタート。ピッチを広く使い、ライン際でMFデヤン・クルゼフスキ、FWフェデリコ・キエーザがボールを要求。
やや意思疎通に難がある攻撃だったが、6分、クルゼフスキとFWアルバロ・モラタが左サイドを崩すとPA内で待ち構えるFWパウロ・ディバラへ。
MFロドリゴ・ベンタンクールがサポートに入ったが、ディバラが反転から左足一閃。ネットを揺らし、幸先よく先制点を奪取する。
つづく12分、キエーザが右サイドでボールを持つとPA内でモラタとワンツーで打開し、シュートを放つもポストに当ててしまう。
好調キエーザは止まらない。19分にも右サイドでボールを持つとカットインから左足でシュートを放つも、GKがファインセーブ。
攻撃の形を確認しながら攻めるトップチームは21分、中途半端なクリアボールをMFアーロン・ラムジーがPA外から狙うも、またしてもGKがファインセーブでストップする。
だが26分、モラタが右サイドのキエーザに展開。オーバーラップしたSBダニーロにパスをおくり、グラウンダーで折り返す。
このクロスをモラタが押し込み、リードを2点に拡げる。
攻めつづけるトップチームは33分、CKのこぼれ球をディバラがダイレクトで狙うもわずかに枠を捉えることができない。
それでも34分、DFラインの網をかいくぐったラムジーを見逃さなかったディバラが絶妙なパスを通すと、背番号「8」がチップキックで3点目を奪取する。
その後もトップチームが攻めつづけるが、U-23GKの攻守もあり前半を3点リードし終える。
後半からマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、GKからFWまで11人全員を総入れ替えする。
最初の決定機は52分、MFウェストン・マッケニーがクロスを入れるとMFフィリッポ・ラノッキアがヘディングシュートを見舞うもバー直撃。
その後はU-23チームの奮闘もあり無得点に終わった。
現地時間23日のセリエA開幕戦は、どのようなユベントスをみせるか。期待したいところだ。
▼試合結果
ユベントス 3-0 ユベントスU-23
▼得点者
パウロ・ディバラ 6’ A:アルバロ・モラタ
アルバロ・モラタ 26’ A:ダニーロ
アーロン・ラムジー 34’ A:パウロ・ディバラ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
変態監督の真骨頂みせてほしいですね
ロナウドの相方がディバラになるのかモラタになるのか。この試合見る限りあまりにモラタとディバラがチンタラ歩いて守備しないからかなら心配だぞ。
クリスティアーノとクアドを休ませるのはわかるけど、
ペリンは…
移籍先決まったのかな。。
セカンドキーパー獲れる目処が立ってないのにペリン放出できんくない?
モラタ
マッケニー ディバラ
キエーザ クルゼフスキ
ラムジー ベンタン
ダニーロ ボヌッチ デリフト
シュチェ
でいいのかな?
開幕戦が楽しみですね