「モラタは少し退化したように見える」

ジョヴァンニ・ガレオーネ氏が、かつての教え子であるビアンコネーリの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ監督やユベントスについて語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が11日、同紙のインタビューに応じた同氏のコメントを報じている。

現在でもアッレグリ監督と親交の深いガレオーネ氏は、同指揮官が2年ぶりにユベントスへと復帰したことについて喜びを語った。

「ユベントスは、マックス（アッレグリ監督の愛称）を追い出した過ちを理解することができた。彼を連れ戻したいう事実がそれを証明しているよ」

「そして、アッレグリも他クラブへ行くことを諦めた。つまり、お互いに相手を求め合っていたというのが、ここからよく分かるよ」

「最近会った彼はどんな様子だったかって？ ユベントスへ復帰することをとても喜んでいたし、一番最初に退任するようアドバイスした私でさえ嬉しかった」

「たとえ、現時点でのユベントスは好きではないとしてもね。その理由？ まだプロジェクトが見えないからだよ」

「3失点したバルセロナ戦では、GK（ノルベルト・）ネトが守るゴールを3、4回脅かしたとはいえ、さらにもう2失点する恐れもあった」