モッジ氏、メルカートについて言及「ロカテッリはユベントスに来る。ピャニッチは…」
2021/08/07
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「優れた選手たちを買い集めてから全てを壊すのであれば、何の意味もない」
世界中の経済に大きな影響を及ぼした新型コロナウイルス。セリエAも、経済的にその深刻な影響を受けた1つのリーグだ。
そんな中、アタランタも、ファビオ・パラーティチ氏が移ったトッテナムに守備の要であるDFクリスティアン・ロメロを約5500万ユーロで売却をしようとしていると報じられている。
こういったセリエAの現状について、ユベントスの元GMは次のように見解を述べた。
「アタランタは、チーム最高のDFを売った。そのせいで、(ジャン・ピエロ・)ガスペリーニ(監督)はまた最初からやり直さなくてはならなくなってしまったね」
「もし、ユベントスがそんなことをしようものなら、きっと革命が起きていたはずだ」
「この状況に、欧州スーパーリーグ(ESL)構想が役に立ったかって? 残念ながら、そのプロジェクトは実現しなかった」
「そのため、我々はレンタルすることで満足しなくてはならなくなったんだ。SBアクラフ・ハキミ、ルカク、ロメロがセリエAから出て行くとしても、黙っていなければいけない」
「ESL構想は、全てのシステムの役に立ったはずだ」