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「クルゼフスキは大きなポテンシャルを秘めている」

現地時間31日にモンツァのUパワー・スタジアムでルイジ・ベルルスコーニ杯が開催され、敵地に乗り込んだユベントスが2-1でモンツァを下した。

終了間際に失点を許してしまったものの、20歳のMFフィリッポ・ラノッキアと21歳のMFデヤン・クルゼフスキのゴールで優勝したビアンコネーリ。

これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、試合後に様々な選手たちについて言及した。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、同国メディア『Mediaset』のインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。

欧州選手権（EURO2020）に参加していた選手たちが続々とチームに合流した今週、アッレグリ監督はようやくより多くのトップチームの選手たちを指導できるようになった。

そんな中、同監督はまず、この試合でゴールを決めたクルゼフスキについて言及。

昨シーズンに7得点6アシストをマークしたこのスウェーデン代表MFについて「大きなポテンシャルを秘めている」としながらも、さらに成長していく必要があると話した。

「クルゼフスキは素晴らしいポテンシャルを秘めたジョカトーレだけど、もっと改善していかなかければいけないね。特に、ゴール前での狡猾さを磨く必要がある」

「もっと効果的なプレーをすべきだった状況がいくつかあったし、ゴールを攻めることをもっと学ばなければいけない」