アッレグリ監督新体制2連勝! ユベントスがベルルスコーニ杯を制す!
新体制2勝目!
アッレグリ監督後半から4人の選手交代をおこなう。シュチェスニーを下げGKマッティア・ペリン、デミラルを下げDFダニエレ・ルガーニ。
SBルカ・ペッレグリーニを下げSBコニ・デ・ビンテル、MFアーロン・ラムジーを下げMFニコロ・ファジョーリを投入する。
後半最初にチャンスを作ったのはユベントス。53分、ビルドアップのミスを突き、MFデヤン・クルゼフスキがボールを奪取。
正確なシュートでネット揺らし、スウェーデン代表MFが追加点を奪取する。
つづく55分、大きなサイドチェンジがSBマッティア・デ・シリオに渡ると、走り込んだMFアドリアン・ラビオがミドルシュート。
コースを突いたシュートだったがモンツァGKが鋭い反応をみせ、ブロックする。
アッレグリ監督は61分、デ・リフトを下げDFラドゥ・ドラグシン、ブリゲンティを下げWGマルレー・アケ。
ソウレを下げWGフェリックス・コレイアを投入し、新戦力の発掘を図る。
押し込む時間帯を増やしていくと65分、クルゼフスキがPA内で決定的な場面を迎えるが、枠を大きく外してしまう。
アッレグリ監督は68分、クルゼフスキを下げMFアレハンドロ・マルケス、ラノッキアを下げMFダウダ・ペータース。
ラビオを下げMFファビオ・ミレッティを投入。若いジョカトーレにチャンスを与えていく。
さらに81分、デ・シリオを下げSBアルビアン・アイダリを投入し、ベンチ入りしたすべてのフィールドプレイヤーを投入する。
しかし86分、クリーンシートで終えたかったが、一瞬のスキを突いたモンツァがネットを揺らし1点を返す。
その後は、危険な場面を作られるも守りきったユベントスがアッレグリ監督新体制2連勝で試合を終えた。
▼試合結果
モンツァ 1-2 ユベントス
▼得点者
フィリッポ・ラノッキア 13’ A:マティアス・ソウレ
デヤン・クルゼフスキ 53’
マルコ・ダレッサンドロ 87’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
選手が揃ってないとはいえ、ここ二戦のポジショニングとかレーンの意識とかが全くなくてかなり酷い出来だけど大丈夫か?
アッレグリあまりそういうの考えない森保タイプなのかな。
ラムジーがレジスタとは驚かされたけど、こういうコンバートのテストしてるってことは、ロカテッリを獲得できなかった場合のリスクマネージメントかな
わざわざコンバートまでするってことは、アッレグリはフロントにピャニッチ復帰はないよって言われてるのかもしれない
まあラムジーは怪我さえなければ…の選手だから今季こそ期待してるわ