デミラル、ラムジーの去就は？ そして…

契約更新から獲得する選手の噂など、メルカートの話題が日々取り沙汰されているユベントス。

もちろん、放出候補とされる選手たちについても様々な可能性が伝えられている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は27日、去就が注目されているビアンコネーリの数選手について報じた。

クラブの経済状況と今シーズン開幕に向けてのチーム強化。その両面を解決する上で“市場”に出ているとされる選手は4人。

まず、最も移籍に近づいていると見られているのがDFメリフ・デミラルだ。

同選手にはアタランタが興味を示しているとされ、先日にはさらにブンデスリーガのドルトムントも獲得に動いていると伝えられた。

特にアタランタとの交渉は複雑化しており、同クラブに所属するDFクリスティアン・ロメロの去就が今後の鍵を握っているとされる。

ラ・デア（アタランタの愛称）は、ロメロがチームを去った際の後任CBとしてデミラルの獲得を考えているようだ。

また伊紙によると、ユベントスはこのトルコ代表DFの移籍に3000万から3500万ユーロの金額を求めているという。

次に移籍へと動いているのは、ビアンコネーリで左SBを務めるDFジャンルカ・フラボッタ。