アッレグリ監督“再登板”の「新生ユベントス」、急造チームながらチェゼーナに快勝!
2021/07/25
Tuttosport
さまざまな“テスト”を実行
アッレグリ監督は後半から先制点を挙げたデ・ビンテルを下げDFメリフ・デミラルを投入し、3バックにシステムを変更。
ペリンを下げGKカルロ・ピンソーリョ、マッケニーを下げMFダウダ・ペータースを投入する。
システムを3-5-2にするがラストパスに精度を欠き、なかなかフィニッシュに持ち込めない展開がつづく。
すると58分、アッレグリ監督はコレイアを下げMFハムザ・ラフィア、MFファビオ・ミレッティを下げFWアンドレア・ブリゲンティを投入する。
この交代が奏功。66分、ソウレのシュートがDFに当たり、GKの頭上を越えネットを揺らし3-1とリードを広げる。
直後の67分、アッレグリ監督はソウレを下げWGマルレー・アケ、ドラグシンを下げDFアルビアン・アイダリを投入する。
マックス(アッレグリの愛称)はさらに75分、SBマッティア・デ・シリオを下げディエゴ・ストラマッチョーニ。
MFフィリッポ・ラノッキアを下げMFルカ・クレメンツァを投入する。
さらに78分、ピアツァを下げMFアレハンドロ・マルケス、DFダニエレ・ルガーニを下げDFエラスモ・ムレを投入する。
キレのある動きをみせていたラフィアは80分、個人技で打開しグラウンダーパスをおくるも、クレメンツァが決めきれない。
その後スコアは動かず、先発11人をすべて交代させたアッレグリ監督は、ユベントス復帰第一戦を勝利で終えた。
▼試合結果
ユベントス 3-1 チェゼーナ
▼得点者
コニ・デ・ビンテル 5’ A:ウェストン・マッケニー
ウェストン・マッケニー 34’
クリスティアン・シェフェンディ 36’
マティアス・ソウレ 66’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
試合はjuventus.comで観れるようです。
時間がなくてまだ観てはいませんが、フルサイズとハイライトのサムネイルはありました。
ちなみに有料です。
クレメンツァ帰ってきてたのか!全然名前聞かないからもう売られたんじゃないかと思ってたよこの、ローン多めとはいえユーヴェ一筋の生え抜きだから個人的に特に頑張ってほしいと昔は思ってた彼。まだ24歳なのか。