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マネージング・ディレクターに就任へ

ビアンコネーリのCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）を退任したファビオ・パラーティチが、来月1日よりトッテナムのマネージング・ディレクター（MD）に就任することが正式に決まった。

ロンドン北部を本拠地とする同クラブが12日、公式サイトでこれを発表している。

11年在籍したユベントスで19のタイトル獲得に貢献したパラーティチの新しい冒険が、いよいよ幕を開けることとなった。

ビアンコネーリの元CFOは、この任命を受けて、同クラブの公式サイトで次のように意気込みを語っている。

「このような素晴らしい機会に巡り合えたことに心が躍っており、私を信頼してくれたクラブと会長に感謝しています」

「トッテナムは、野心的な長期プランを持つ、英国及びヨーロッパのトップクラブの1つです」

「私はこの新しい冒険に全力を尽くし、経営陣と協力して、このクラブの歴史の中で成功に満ちた新しい章を書き綴るのが待ちきれません」

プレミアリーグ初挑戦となるパラーティチ。

果たして2007/08シーズン以来遠ざかっているタイトルを再びクラブにもたらすことができるだろうか。