パラーティチ「ユベントスで働けたことは私にとってあまりにも幸運すぎることだった」
2021/06/05
Libertà
「多くのタイトルを勝ち取ったと考えている一方で、失ったタイトルも多いと考えている。だけど、多くのタイトルを失った者こそ、多くのタイトルを勝ち獲れるものなのさ」
「(パオロ・)マルディーニが『私は史上最大の敗北者だ』と言っているのを何度も聞いてきたけれど、彼が獲得したタイトルを読み上げるだけで5分はかかるね」
「ユベントスで働けたことは、私にとってあまりにも幸運すぎることだった」
「非常にラッキーなことだったからこそ、常に感謝し続けるし、可能な限りすべてを捧げてきたとも言わせてもらうよ」
「そのため、私がしてきたことに誇りを感じているし、同時に私が与えた物よりもはるかに多いものを受け取ったとも言わなければいけない」
「つまり、ユベントスで働くということは、トップクラスのプロとなり、優れた人物となれることを意味するんだ」
「仕事の文化、献身、規律、勝利のメンタリティー、所有者との親密さ、何の不足を感じさせないファミリー…」
「そして、一緒に働く人々から得られるサポートは他に類を見ないユベントス特有のものだ」