シーズン終盤で躍動のクルゼフスキ「ユベントスの一員であることを誇りに思う」
2021/05/25
Tumgir
「僕らは決して止まらない」
ビアンコネーリの2020/21シーズンは劇的な形でフィナーレを迎えた。
スクデット10連覇こそ逃したが、セリエA最終節までもつれ込んだUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに見事勝利。
最後の最後でナポリがつまずいたことにより、CL出場圏内である4位に辛うじて滑り込むことに成功した。
この過酷だったシーズンは、新加入のFWデヤン・クルゼフスキにとっても刺激的なものとなったようだ。
同選手は現地時間24日、自身の『Instagram』を更新。ユベントスでの一年間を振り返っている。
クルゼフスキは「長かったシーズンが終わった。僕らやティフォージにとっては残念なものとなってしまったね」
「高らかな期待を持って臨んだシーズンだったけれど、時折、物ごとは全く反対の方向に進んでしまった」
「今季を総括するならば、ある言葉を引用できる」
「『最終的に人を評価する基準は、その人が快適で楽なときではなく、課題と論争の中でどういう立場をとるかである』という言葉をね」とコメント。