ユベントス指揮官ピルロ「最終節は勝利が必要。アタランタ対ミラン? 不安はない」
2021/05/20
tanea
「コーチ1年目には多くのことを学んだ」
現地時間19日にコッパ・イタリア決勝戦がマペイ・スタジアムで開催され、アタランタを2-1で破ったユベントスが優勝を果たした。
一時は追いつかれたものの、先制ゴールを上げたデヤン・クルゼフスキのアシストからフェデリコ・キエーザの決勝点で試合を制したビアンコネーリ。
この結果に「最高の試合だった」と喜びを表した指揮官のアンドレア・ピルロは、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの決着がつく最終節について意気込みを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、イタリア『Rai Sport』のインタビューや記者会見に応じた同指揮官のコメントを伝えている。
難敵アタランタを退け、今季2度目のタイトルとなるコッパ・イタリアを手にしたビアンコネーリが次に獲得しなければならないのが、来季のCL出場権だ。
そのためには、最終節のボローニャ戦で勝利が必須となるが、さらに同勝ち点で並ぶミランとナポリのどちらかが勝ち点を落とさなければ、4位以内に入ることは不可能となる。
そこで、注目されている最終節のビッグマッチが、アタランタ対ミランだ。