ユベントス指揮官ピルロ「最終節は勝利が必要。アタランタ対ミラン? 不安はない」
2021/05/20
corriere
「みんなに自己を犠牲にする覚悟があれば、目標を達成したり、助け合ったりすることがより簡単になるんだ」
「もっと早くから今のように4-4-2のシステムでゲームをそうすることはできなかったのかって? ゲームの展開に関しては、シーズンの初めから何も変わってはいないよ」
「基本的にいつも3人でビルドアップして来たけれど、それは対戦相手にもよるんだ」
「2人のDFとMFが1人背後に残っている時もあれば、3人のDFと2人のMFが背後にいた時もあった」
「とはいえ、多くの試合で意志の強さが欠けていたよ。我々が勝てる可能性が高かった対戦相手との試合で勝ち点を落としてしまったんだ」
「他力本願になっているとはいえ、これから、我々の将来を決めることになる日曜日の試合について考えていかなければならない」
「監督としても、ジョカトーレの時のように他の選手よりも先にプレーの展開が見えているかって? ボールが足元にはないから、より難しいね」
「そのため、何度も選手たちを呼んでそれを説明しようと試みている」
「だけど大抵の場合、私の声が聞こえなかったり、私が外から見えることが彼らには見えなかったりするから難しいよ」