ユベントス、難敵アタランタを撃破! 史上最多14度目のコッパ・イタリア制覇!
値千金の勝ち越し弾!
後半はシンプルに素早く、前線にボールをおくるユベントス。48分、クアドラードのクロスにマッケニーが飛び込むもアタランタDF陣も集中を切らさない。
しかし52分、セットプレーからピンチを招くもデ・リフトが身を挺してブロック。事なきを得る。
このプレーに応えたい攻撃陣は56分、FWフェデリコ・キエーザの突破からクルゼフスキがテクニカルに狙うもGKがファインセーブ。
つづく60分、DFジョルジョ・キエッリーニのタックルからチャンスが生まれる。クリアボールにクリスティアーノが反応。
相手をひきつけ、キエーザにヒールでのパスが通るとGKと1対1に。落ち着いて狙うが、ボールはポスト直撃。絶好機を逃してしまう。
アタランタのプレスの強度が落ち始め、ビアンコネーリがポゼッションを高めていくと68分、クリスティアーノが驚異的な跳躍力からシュートを放つもGKの正面。
選手交代から主導権を取り戻したいアタランタは、選手交代で打開策を見い出そうとする。
しかし、この日のユベントスは集中を切らさない。そして73分、キエーザとクルゼフスキの若きコンビから勝ち越し点が生まれる。
キエーザがボールを持つとペナルティアーク付近で待ち受けるクルゼフスキにパスを通す。このボールをワンタッチでイタリア代表FWにリターン。
GKと1対1で今度はネットを揺らし、勝ち越しに成功する。
アンドレア・ピルロ監督は直後の74分、殊勲のキエーザを下げFWパウロ・ディバラを投入。
この日のユベントスは安定感を感じさせ、アタランタの攻撃をいなす時間帯がつづく。
逃げ切りを図りたいピルロ監督も83分、クルゼフスキを下げDFレオナルド・ボヌッチを投入。
アタランタの荒さが目立つも、同調せず時間を巧みにすすめたビアンコネーリがそのまま逃げ切り、試合は終了。
コッパ・イタリア史上最多の14度目の戴冠。チームを去るとされる「伝説」ブッフォンのラストマッチに華を添えた。
▼試合結果
アタランタ 1-2 ユベントス
▼得点者
デヤン・クルゼフスキ 31’
ルスラン・マリノフスキー 41’
フェデリコ・キエーザ 78’ A:デヤン・クルゼフスキ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
観客入ってる雰囲気はやっぱり別格ですね。
言葉分からないけど最初に歌手の女性が歌ってるだけで感動してしまった。
イタリアの国歌は、軽快なリズムですね。
スタジアムでもクルバのティフォージが
国歌でチームを鼓舞することありますよね。
あとは‼️
ここから新しい歴史が始まると信じてます‼️
ロナウドとキエーザが
なにか話したあと笑顔で
ロナウドがキエーザを抱きしめてました。
ブッフォンの胴上げも泣きそうっす。
無冠回避。嬉しい伝統のタイトル。
ピルロ、ジジおめでとうございます㊗️
やっぱ優勝は良いっすね。
一体感が感じれて嬉しかったです。
これぞユベントス。優勝おめでとうございます!