マロッタ、複数の選手の移籍について触れる
2016/05/10
メルカートが近付き忙しくなるGM
ユベントスのGMマロッタは、昨シーズンから関心が騒がれているレアル・マドリードのMFイスコについて「特別な話は無い」と現段階での関係性を否定した。また、ジャンルカ・ディマルツィオ氏のWebサイトに、ローマのピアニッチとコンタクトを取っているという報道があったが、それについても否定した。
「ピアニッチがユーべ移籍に間近であるという報道を見たよ。彼は確かに偉大なプレイヤーだ。でも彼についてローマと話したことは無い。モラタ?難しい話だ。我々は彼をユベントスに引き留めたいと思っているけど、簡単なことじゃない。確立は50%だ。」
「イスコ?彼はウチには来ないよ。レアルとはモラタについての話しかしていないからね。カバーニ?今いるFWの選手達を信頼しているし、満足しているよ。でも、もしモラタが去ることになるなら、代わりの選手は必要になるだろうね。」
また、DFバルザーリとの契約延長についても触れた。
「バルザーリ?それについて話すにはまだ早いよ。その内、声明を出すからもう少し待ってくれ。」
モラタの去就問題や、ザザ、ディバラに対するビッグクラブからの強い関心。また、来季からチェルシーにコンテが就任することから、クアドラードのレンタルバックや、ボヌッチの引き抜きの可能性など、様々な噂が飛び交い、今夏のマーケットは騒がしくなるかもしれない。それでも敏腕マロッタの腕を信じているサポーターは多いことだろう。
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コメント
2000万で買って3200万で買い戻されるならソンはしてないけど
残ってほしいなモラタ