ピルロ監督、ユベントスのレジェンド・ブッフォンとの別れに「数ヶ月前…」
2021/05/13
Eurosport
「彼は43歳だけど、カンピオーネ」
現地時間12日にセリエA第36節サッスオーロ戦がマペイ・スタジアムで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-1で勝利を収めた。
クリーンシートは達成できなかったものの、アドリアン・ラビオ、クリスティアーノ・ロナウド、パウロ・ディバラのゴールで勝ち点3を手にしたビアンコネーリ。
この結果を受け、指揮官のアンドレア・ピルロは「我々はまだ息をしている」と安堵の表情を見せた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後の記者会見やイギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
3-1で勝利をしたビアンコネーリだが、この試合でもテクニック的な平凡なミスが目立った。
前日の記者会見でも指摘されていたこの点について、ピルロは「シングルプレイヤーによる不注意」と説明している。
「最近の試合を振り返ってみると、ミラン戦だけでなく、その他の試合でも我々は何度も自分たちで苦しい状況を招いてしまったんだ」
「ミスや失点は、いつもシングルプレイヤーの不注意によって起きたものであり、決してDF陣のせいではなかった」
「まさにこれが私を最もムカつかせ、そして最も悲しくさせることなんだ」
「ユベントスのようなチームでプレーするジョカトーレには、100分間集中し続けておく義務がある」