ザザ「今後もユベントスでプレーする」
2016/05/01
今後もポジション争いに臨む意志
スクデット5連覇を決めたユベントスのFWシモーネ・ザザは、ユベントスで最初となる今シーズンを振り返った。
「ストライカーのパートナーとしてのプレーに適応するために、右足でのシュートを鍛えたよ。しかし、まだまだ技術的にも精神的にも鍛えるべき多くのポイントがあるね。」
ユベントスが怒涛の追い上げによりセリエAで2位まで上り、セリエA第25節の首位ナポリとの重要な試合で、エリア外から強烈な弾丸シュートを決め、ヒーローとなったのはザザだった。
「最終的には大差で我々がタイトルを獲得することになるかもしれないが、あのときのゴールでナポリから首位を奪った。彼らにとっては精神的にも大きなダメージとなったと思うし、我々にとっては大きな後押しになったね。」
FWの今季イタリアでの出場数(途中出場を含む)は、ディバラ:32試合、モラタ:32試合、マンジュキッチ:25試合、ザザ:16試合となっており、ザザが一番出場数が少なかったが、それでも今後もユベントスでポジション争いを続けていく意志があるようだ。
「もちろん、例え同じポジションに優れた選手がいて、争うことになったとしても、私の目標はユベントスでプレーし続けることだ。EURO?イタリア代表としてプレーしたいね。最近の親善試合でのパフォーマンスは良くなっていると思っているよ。」
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コメント
ユベントスは退団を希望する人がいない。
ザザのこういうコメントを待っていた。
ナポリ戦の勝利は本当に大きかった。
負けた方に大きなダメージが来るだろうことは分かっていたし、ユーベは絶対に勝たないといけない試合だった。
ラッキーなシュートでは有ったけど、しっかり振り抜いたから決まったシュートでも有ったと思います。