ユベントス首脳陣、ミラン戦後に方向性を巡り口論か「ネドベドとパラーティチが…」
2021/05/12
tuttosport
「ピルロ監督の続投」を訴えるチェコ人副会長に対し、イタリア人CFOは“荒療治”ではあるが、アシスタントコーチのイゴール・トゥドールの監督昇格を主張したようだ。
伊紙『La Gazzetta dello Sport』などは「この『監督交代案』は、すでにベネヴェント戦後にパラーティチが提案していた」と付け加えている。
ミラン戦後にふたたびこの議論になったが、ネドベド副会長とアニェッリ会長、フェデリコ・ケルビーニFD(フットボール・ディレクター)はピルロ監督の「続投」を支持。
多数メディアは、これまで鉄の結束をみせてきたユベントス首脳陣の意見にも齟齬(そご)があり、パラーティチCFOが今シーズン終了後にクラブを離れることを予想する。
欧州スーパーリーグ発足から、現ユベントス首脳陣の“解体”がささやかれてきたのは周知のとおりだ。
今シーズンが終了する5月に入り、その周辺が慌ただしくなっている。
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二人共要らない